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七五三
皆さんは、「七五三」と聞いて何を想像しますか?

普通に答えるなら、「男三歳と五歳、女三歳と七歳のときに子供の成長を祝う行事」かもしれません(^^)

実はこの「七五三」、教育関係者の間では子どもの成長を祝う意味だけで使いません。公立校での「授業がわかる度合い」が小学生で7割、中学生で5割、高校生で3割にとどまる意味で使っています。

小学生の場合、三年生ころから「わからない」が目立ち始め、その度合いは学年が進むごとに高まってくるのですが、今後、主要教科で教える内容が深くなるようなので、読み書き計算が徹底していない子ども達を考えると、短期的には「七五三」すら維持できないかもしれません。

さらに問題なのは、「授業のわかる度合い」にすぎないものが、そのまま「学力の階層」に移行してしまうことです。ごく初期の「わかる度合い」がそっくり中学年以降の学力序列として固定されます。

本当はやればできるのに、「わからない」が積み重なって、すっかり自信をなくしてしまった子ども達は本当に多いことと思います。

逆に言うと、そういう苦しい状況だからこそ、教育という仕事のやりがいや熱意、想い、夢などが強くなるものです。

ぜひ、教育の仕事に興味が少しでもお有りなら、このようなページでもよいですし、教育関連の本を読むこと、家庭教育を見直すことなどから始めていくとよいかもしれません。

P.S.
ちなみに最近は、新卒の就職者が早期に退職する様子にも「七五三」が使われています。中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年以内に離職するそうです。ニート問題も含めて、これも教育問題と言えるかもしれません。

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